手軽にしたい!注射・点滴編
ここでは、脂肪溶解注射の種類や、それぞれのメリット・デメリットについてまとめてみました。
脂肪溶解注射(メソセラピー)
メソセラピーとは脂肪溶解注射のことです。気になる部分に有効成分を直接注射することで、脂肪を体外へ排出することができます。脂肪を分解することができます。ダウンタイムとしては、腫れや内出血の症状があらわれますが、3日~1週間ほどで治まります。
- 費用相場 1本15,000~2万円くらい
- 各治療回数・期間 注射のみなので施術時間も短めです。2週間に1回のペースで3~5回ほど受けるのがおすすめ。
メリット
- 施術時間が短い
- リバウンドの可能性が低い
- 部分痩せができる
- 痛みやダウンタイムが少ない
- 小顔治療やリフトアップにも対応可能
デメリット(リスク・副作用)
- 腫れ、内出血、筋肉痛のような痛みなど
- 広範囲への施術には向かない
- 回数が必要、腫れ、内出血、青あざなど
ボトックス注射
ボツリヌス菌から抽出されたたんぱく質を気になる部分に注射することで、筋肉の過剰な動きがやわらぎサイズダウンすることができます。
- 費用相場 1回1~6万円くらい
- 治療回数・期間 施術時間は5~10分程度で、施術後3ヵ月~半年くらいは効果が持続します。効果が完全になくなる前に次の注射を受けるのがおすすめです。
メリット
- 注射後のケアが必要ない
- 仕事や生活に支障がない
- 施術後数日で効果を実感できる
デメリット(リスク・副作用)
- 効果は永久的ではない
- 痛みを感じる場合がある
- 内出血、赤み、腫れ、痛み、つっぱり感、熱感
BNLS neo
BNLSneoは、従来のBNLSに有効成分の「デオキシコール酸」を配合した脂肪溶解注射で、脂肪分散作用・肌の引き締め作用、リンパ循環作用の3つの効果を得ることができます。
- 費用相場 1本7,000円~1万円くらい
- 治療回数・期間 最短3日ほどで効果を実感できます。週1回のペースで3回ほど継続するのがおすすめです。
メリット
- 身体への負担が少ない
- ダウンタイムや痛みが少ない
デメリット(リスク・副作用)
- 赤み、つっぱり感など
ダイエット点滴
体脂肪の増加を抑え、効率よく燃焼させる「αリポ酸」や「L-カルニチン」などの薬剤を体内に導入することで、効率よく脂肪を燃焼させていきます。
- 費用相場 1回1万円くらい
- 治療回数・期間 施術時間は30分ほどで、月2回くらいのペースで継続するのがおすすめです。
メリット
- 代謝が上がり太りにくい体質になる
- 痛みがなく身体への負担も少ない
- ダウンタイムが少ない
- エイジング効果も期待できる
デメリット(リスク・副作用)
- 人によってはアレルギー出る場合もある
- 内出血、赤みなど の症状があらわれる
- 効果を実感するまでに時間がかかる
- 回数が必要
カーボメッド
施術方法 皮下に炭酸ガスを注入することで、脂肪やセルライトを除去。その後体外へと排出されます。
- 費用相場 1回2~3万円くらい(部位や範囲による)
- 各治療回数・期間 週2回のペースで4週間ほど続けると徐々に効果が表れてきます。
メリット
- 新陳代謝が上がる
- 肌がきれいになる
- 痛みや負担が少ない
- ダウンタイムが少ない
デメリット(リスク・副作用)
- 効果を実感するまでに時間がかかる
- 回数が必要
- 除去できる脂肪の量や範囲が制限される