副作用はない?本当に安全?
脂肪減少効果と安全性は、厚生労働省に認められていますが、実際に施術を受けるとなると、気になるのが副作用やリスクではないでしょうか。クールスカルプティングの施術は、副作用がおこりにくいと言われています。
しかし、施術なので全く副作用がでないというわけではありません。まれに起こるリスクについて解説していきます。
クールスカルプティングの副作用とリスク
- 逆説的過形成
クールスカルプティング目的とは逆の反応、皮下脂肪の部分的な増加がまれに起こることがあります。確率に表すと、0.014%、1万件につき1.4件です。
- 血管迷走神経反射
極度の緊張をすると血圧低下が起こります。施術中または施術直後のめまい、吐き気、ほてり、発汗などがが起こる場合があります。リラックスして受けていただければ心配ないです。
- 色素沈着
極めてまれですが、皮膚が冷やされることで、皮膚のメラニン量が一時的に増加する現象です。
- 深部静脈血栓症
クールスカルプティング施術のうち、数十分間は同じ姿勢を保ちます。そのため、静脈に血栓ができてしまう可能性があります。
よくある疑問・質問
ここでは、クールスカルプティングを受ける際に気になる不安や疑問について紹介します。
施術後に、腫れや痛みは残らない?
日本でも脂肪減少装置として厚生労働省の承認を得ています。そのため、安全性が高いので、痛みや腫れが残るのは考えにくいでしょう。クールスカルプティングの施術時は、皮膚を冷却します。そのときに、ひとによってはチクチクとするような刺激を感じることがあります。10分ほど経つと、治療部位が麻痺して痛みを感じなります。
皮膚がしもやけを起こすことはない?
脂肪冷却では、赤みが出ますが、心配するようなものではなく、数時間〜数日で赤みは消えてしまいます。ただ、擬似マシンを使用した場合は凍傷が跡として残り、色素沈着(黒ずみ)になってしまうことがあります。認可を受けている機器かどうかは、施術前・契約前の大切なチェックポイントです。医療機関であるクリニックでは、FDAの認可を受けているクールスカルプティングを使用できますが、エステでは使用できません。似たような治療法と間違えないように!
東京で受けられる痩身クリニックを紹介
当サイトでは、きちんと認証されているクールスカルプティングの機器を取り扱っている痩身クリニックを調べ、各クリニックの費用や特徴についてまとめています。ぜひ、参考にしてみてください。
クールスカルプティングが受けられる痩身クリニックリスト